嚥下障害について
2015/11/09
東京都八王子市にございます温泉に浸かれる自立の方から要介護5の方を受け入れております有料老人ホームアルジャンメゾン紅梅のブログをご覧頂きありがとうございます。
今回は、嚥下障害の方ついてお伝えしたいと思います。
正常な嚥下とは・・・
①先行期(食べ物を確認する)
②準備期(捕食)
③準備期(咀嚼)
④口腔期
⑤咽頭期
⑥食道期
の順序で飲み込みます。これらが、嚥下に必要な筋力の低下、嚥下反射の遅れ、加齢による喉仏の下降や脳卒中等により上手く飲み込めなくなってしまいます。
次に、嚥下障害を疑う危険信号として
むせる・痰が増える・痰に食べ物が混ざる・口の中に食べ物が残る・咳や咳払いが多い・体重が減る・発熱や肺炎を繰り返す ・・・等
これらを起こさない為にしっかりと口腔ケアを行なうことが大事です。『口腔ケアは誤嚥予防の第一歩』
最後に嚥下体操も効果的との事なので最近流行の『あいうべ体操』をトライなさってみてください。
『あいうべ体操』とは あ→い→う→べ~を繰り返します。
唾液分泌による殺菌、免疫アップ、虫歯予防、更に小顔、美肌効果も期待できるそうです(=^O^=)
食べる事はとても大事な事ですよね。健康寿命を延ばしていつまでも元気で過ごしたいですね。
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