眠りで変わる脳の働き
2016/09/17
睡眠不足が、身体に悪いという事は良く知られているとは思いますが、記憶に影響するという事をご存知ですか?
睡眠不足により人生の良い出来事よりも、悪い出来事が2倍も多く記憶される、或いは、歪んだ気分が落ち込む様な記憶ばかりが残ってしまうのです。
また、睡眠不足は、心の病気である『うつ病』の原因になる事があります。睡眠は、生きる意欲にも関係しているので不足すると、生きる喜びが失われたり、社会に適応する力が出来にくくなります。眠りは、”脳” ”身体” ”心” に大きく影響するのです。
これは、睡眠不足により脳の前頭連合野という部位の血流が悪くなる為に起こります。前頭連合野は情報の処理、統合、理解をし、それに基づいて判断したり意思決定をする司令塔です。血流が悪くなるという事は、その働きが悪くなるという事です。
夜中の12:00~6:00は眠りのコアタイムといって、この時間帯に深い睡眠をとる事が重要です。この時間帯に分泌されるホルモンが疲労回復をしてくれます。
皆様、夏の暑さの疲れが出てくる今、しっかり睡眠をとり明日へのエネルギーを蓄えましょう(*^0^*)
今回は、塚田よりお伝え致しました!
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