八王子老人ホーム リハビリテーション課より~重力病?~
2019/01/31
哺乳類は 人間を含めて四足構造になっている。
垂直歩行は 人体の 構造上無理がある。
その典型例が『上行結腸』 その典型例が『上行結腸』 だ。便が だ。便が 重力に逆らって 重力に逆らって 下から上に輸送される。四足 下から上に輸送される。四足 ならすべて水平方向の移動だ。 人間が便秘するのは当たり前かもしれない。
重要な臓器である心が最も前面に のおかしい。正らく衝撃・敵重要な臓器である心が最も前面に のおかしい。正らく衝撃・敵弱点をさらしているようなものだ。
膝の構造も全体重を一つ軟骨で支える形になっている。
四足ならば四本の足に体重を分散できるだけではなく,大腿の屈曲が衝撃をや
わらげてくれる。
人は生まれながらにして重力と戦っている。
内臓下垂,
足のむくみ,
血液の輸送上かなりの血圧が必要となる,
首への過大な負荷,
内臓を前面にさらける構造,
正面からの衝撃を内臓で受け止めなければならない。
人が直立歩行を獲得した事でのメリットも沢山あるが,その代償に失ったもの
も大きい。
ならばどうしたらよいか・・・
休憩するときは積極的にゴロゴロしよう。横になろう。
畳の生活はとても良い。ゴロゴロする環境が整っている。
過度の西洋化は休憩時も半立位である坐位を取る。
人はゴロゴロして初めて本来の休憩となる。
であるから人は本当の休憩(睡眠時)は完璧に横になるのだ・・・。
私もちょっと横になろう!
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