東京八王子市にある介護付き有料老人ホームアルジャンメゾン紅梅のブログを御覧になっていただいている皆様いかがお過ごしでしょうか？

 

今回は、ワクチンが足りないと報道されたインフルエンザについてお伝えします。

 

 

 

インフルエンザは通常毎年11月下旬から12上旬にシーズンが始まり、1～3月にピークを迎えます。

 

潜伏期間は通常1～2日ほどで、その後突然症状が現れるのが特徴です。

 

症状は、強い倦怠感など全身的にみられ、悪寒・38～40℃の発熱・体の強い痛み等で、鼻･咽頭炎が前記症状に継続して起こります。

 

症状は3～7日程続きます。

 

高齢者や慢性の病気を持っている方は気管支炎や肺炎や肺炎を併発しやすく、脳症や心不全になる場合もあります。

 

 

 

インフルエンザの予防に効果が期待できるのが、ワクチンの接種です。

 

効果が現れるのが2週間後くらいなので、流行のシーズンを迎える前の接種をおすすめします。

 

流行期間はできる限り人混みを避けてマスクを着用し、うがいや手洗いをしっかり行ないましょう。

 

また、加湿器などで室内の湿度を50～60％に保ちましょう。

 

 

 

インフルエンザに感染した時は医師の診断を受け、処方された薬を指示通りに内服します。

 

出来るだけ安静にし、栄養と十分な睡眠をとります。水分もしっかりとります。

 

室内の湿度を保つ事も大切です。

 

皆様、早めに予防接種を受ける事をおすすめいたします。