梅の花が春を知らせる季節となりました。

アルジャンの玄関先の梅の木も紅い花が咲き、

本格的な春の訪れが待ち遠しくなります。

 

さて、介護課では年間を通して施設内研修を行っておりますが、２月は当施設で使用しているネピアテンダーのカウンセラー市川さんのご協力を賜り、「紙おむつの上手な使い方」について

ご講義して頂きました。

紙おむつは、「自分でトイレに行ける方」と「ベッド上での交換をする方」では、使用するおむつも異なります。合っていないおむつを使用すると、モレの原因・肌トラブルを起こしかねません。

お体に合ったサイズを選び、通気性があり吸収性の良いおむつを選びます。

講義に参加する職員は、新人職員ばかりではありません。経験豊富な介護職員も、自分の技術について再確認をする場となっており、皆で和気あいあいと研修を行っています。実際にリハビリパンツやテープ止めおむつを着用して、ご利用されている方のフィット感等も体験しました。

排泄用品について、ご質問などございましたらいつでもお尋ね頂けたらと思います。季節の変わり目でございます、お風邪など召しませんようにご注意ください。

 

介護課主任　内藤・平原