5月末にトマトの苗をホームセンターで買ってきて、肥料を与えて花壇に3苗植えました。

その成長の様子を見て参りましたので、みなさまにもお伝え致します。

 

上の写真は実がなって赤くなる前のトマトです。

 

そして次の写真がは赤くなってからのトマトです。

本日当施設ご入居者様とトマトの収穫を行いました。

入居者様からは「小ぶりだけどしっかりトマトの味がする。」「少しすっぱいかなと思ったけど、そんなことなくて甘いよ」とお言葉を頂きました。

来年度に生かすべくトマトをもっと美味しく作るには、以下の二つの工程が必要になることを知りました。

 

①芽かき

　「わき芽」とは葉茎の根元から出る芽のことでこれを剪定してしまうことを「芽かき」というそうです。「芽かき」をする理由は「わき芽」をのばすことで養分を使ってしまいその分実が育ちにくくなってしまうためとのこと。５㎝以内に取った方がよいとのことです。

 

②追肥

　追肥のタイミングは黄色い花が咲く頃。続いて水を多めにやってみて草の勢いが強くなってこなければ養分が足りていないということなので急いで追肥する時期とのこと。

 

そしてトマトは地植えにしている場合、基本的には水やりの必要はないそうです。トマトは雨の少ない地方で生まれた野菜で乾燥には強いので芽が少し萎えたら少し水を与える位でよかったそうです。今回少し水をやり過ぎたでしょうか…。水分の量、肥料について芽かきなど適切に行っていき第２回目、第３回目の収穫が成功するように、そして入居者様の笑顔が増えますように試行錯誤行って参ります☆

 

 

今回は、支援課よりお送り致しました。